第7回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の受賞者が決定しました(厚生労働省)

厚生労働省は、第7回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の受賞者が決定しました。
厚生労働省が後援する、第7回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞(主催:人を大切にする経営学会)の受賞者が、85件の応募の中から17団体に決定しました。うち、「厚生労働大臣賞」には、学校法人 柿の実学園 柿の実幼稚園(神奈川県)が選出されました。
「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞は、「人を大切にする経営学会」が平成22年度から毎年1回実施しているもので、厚生労働省は、第5回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞から、後援と厚生労働大臣賞の交付を行っています。
この大賞では、企業が本当に大切にすべき「人」たちを(1)従業員とその家族 (2)外注先・仕入れ先 (3)顧客 (4)地域社会 (5)株主とし、彼らに対する使命と責任を果たし、人を大切にする経営に取り組んでいる企業や団体の中から、特に優良な企業などを表彰し、他の模範とすることを目的としています。
「厚生労働大臣賞」は、障害者・高齢者・女性などの活躍推進や長時間労働の削減などの総合的な雇用管理に関して優れた活動を実践した企業に贈られるもので、今回は従業員がライフワークに合わせて柔軟な働き方ができる同法人に決定しました。
表彰式は、3月21日に法政大学市ケ谷キャンパス(東京都千代田区)で開催します。
■厚生労働大臣賞
 学校法人 柿の実学園 柿の実幼稚園(神奈川県)
■受賞理由
300 名の障がい児を含め約1,600名の園児を保育している当該幼稚園では、ライフワークに合わせて柔軟に働くことができるような環境を備えており、育児等を機に退職した職員も復帰して長く活躍している。
また、非常勤職員から常勤職員への転換制度の充実や、75歳以上の職員や精神・身体に障害がある職員を施設管理や補助業務担当として雇用していることなども特長である。
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