平成29年派遣労働者実態調査の概況(厚生労働省)

厚生労働省は、「平成29年派遣労働者実態調査の概況」を発表しました。
調査結果のポイントは、次のとおりです。
〔事業所調査〕
○派遣労働者が就業している事業所は全体の12.7%
○派遣労働者を就業させる理由(3つまでの複数回答)は「欠員補充等必要な人員を迅速に確保できるため」が73.1%で最も高い
○就業している派遣労働者に対して、過去1年間に、教育訓練・能力開発を行った事業所の割合は59.0%
○今後の派遣労働者の割合の方針は、派遣労働者が就業している事業所では、「割合を減らす」は19.3%、「割合を増やす」は7.1%
〔派遣労働者調査〕
○年齢階級別では「40~44 歳」が16.5%と最も高い
○現在行っている派遣業務(複数回答)は「一般事務」が23.2%と最も高い
○派遣労働者に対する諸手当等、各種制度の状況をみると、「通勤手当」50.8%、「賞与・一時金」19.5%、「昇給」15.0%で支給・実施があった
○派遣元への要望は「賃金制度を改善してほしい」が55.8%、派遣先への要望は「派遣契約期間を長くしてほしい」が29.9%と最も高い
○派遣労働者の今後の働き方に対する希望について、派遣労働者、派遣労働者以外等のいずれかで働きたいか訊いたところ、「派遣労働者以外の就業形態で働きたい」が48.9%、「派遣労働者として働きたい」が26.8%
○「派遣労働者以外の就業形態で働きたい」と回答した者のうち80.8%は「正社員として働きたい」としている。

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