平成31年3月大学等卒業者の就職状況を公表します(厚生労働省)

厚生労働省は、平成31年3月大学等卒業者の就職状況を公表しました。

厚生労働省と文部科学省では、平成31年3月大学等卒業者の就職状況を共同で調査し、平成31年4月1日現在の状況を取りまとめましたので、公表します。
取りまとめの結果、大学生の就職率は97.6%(前年同期比0.4ポイント低下)で、調査開始以降2番目に高く、引き続き高水準となりました。
厚生労働省と文部科学省では、新卒者等の就職支援を専門に行う「新卒応援ハローワーク」のジョブサポーターと、大学等の就職相談員とが連携して大学等卒業者の就職を支援する取組などを行ってきました。
未就職のまま卒業した方に対しては、引き続き、新卒応援ハローワークと大学等が連携し、継続した支援がなされるよう、努めていきます。
※新卒者等の就職支援を専門とする職業相談員(キャリアコンサルタント等の資格保持者や企業の人事労務管理経験者等)。

【就職率の概要】

● 大学(学部)は 97.6 % (前年同期比 0.4 ポイント低下)

● 短期大学は 98.6 % (同 0.5 ポイント低下)
● 大学等(大学、短期大学、高等専門学校)全体では 97.8 % (同 0.4 ポイント低下)
● 大学等に専修学校(専門課程)を含めると97.7% (同0.2ポイント低下)

* 同じ内容の報道発表資料を、文部科学省でも同時配布しています。

1.調査内容
1)調査依頼先 設置者・地域の別等を考慮し、文部科学省・厚生労働省において抽出。
国立大学        21校
公立大学         3校
私立大学        38校
短期大学        20校
高等専門学校     10校
専修学校(専門課程)20校
2)調査対象人員 6,250人
大学、短期大学、高等専門学校(※) 計 5,690人
専修学校(専門課程)                  560人
(※) 母集団の男女構成比から短期大学は女子学生のみ、高等専門学校は男子学生のみを抽出

3)調査方法・内容
各大学等において、所定の調査対象学生を抽出した後、電話・面接等の方法により、性別、就職希望の有無、就職状況等につき調査を実施する。
注)なお、就職率とは就職希望者に占める就職者の割合。

4)調査時期及び発表時期
調 査 時 期                   発 表 時 期
平成30年10月1日 ・・・11月16日
平成30年12月1日 ・・・1月18日
平成31年2月1日 ・・・3月18日
平成31年4月1日 ・・・令和元年 5月17日

2.調査結果の主な概要
【全体の概要】
○ 大学の就職率は97.6%(前年同期比0.4ポイント低下)。
このうち国公立大学の就職率は、97.3%(同0.7ポイント低下)、私立大学は、97.7%(同0.3ポイント低下)。
○ 短期大学の就職率は、98.6%(前年同期比0.5ポイント低下)。
○ 高等専門学校及び専修学校(専門課程)の就職率は、それぞれ99.6%(前年同期比0.4ポイント低下)、96.6%(同1.9ポイント上昇)。
○ 大学等(大学、短期大学、高等専門学校)を合わせた就職率は97.8%(前年同期比0.4ポイント低下)。
専修学校(専門課程)を含めると97.7%(同0.2ポイント低下)。
○ 本調査における卒業者全体(※)に占める就職者の割合(大学のみ)「74.2%」(平成31年4月1日現在) 
前年同時期の値は73.8%
(※) 卒業者全体には就職希望者の他、「進学希望者」、「自営業」、「家事手伝い」等を含む調査対象人員全体。

【男女別の概要】
○ 男女別では、男子大学生の就職率は97.3%(前年同期比0.2ポイント低下)、女子は97.8%(同0.8ポイント低下)。また、国公立大学では、男子:96.7%、女子:97.8%、私立大学では、男子:97.5%、女子:97.8%となっている。

【文系・理系別の概要】※大学のみ
○ 文系・理系別では、文系の就職率は97.4%(前年同期比0.8ポイント低下)、理系の就職率は98.4%(同1.2ポイント上昇)となっている。

【地域別の概要】※大学のみ
○ 地域別では、関東地区の就職率が最も高く98.1%(前年同期比0.4ポイント低下)となっている。

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