国税庁が提供するウェブサイトの常時暗号化(国税庁)

国税庁は、国税庁が提供するウェブサイトの常時暗号化を発表しました。
国税庁では、以下のウェブサイトにおいて、令和2年4月1日から、常時暗号化通信(TLS1.2)とすることを予定しています。

  • 国税庁ホームページ(https://www.nta.go.jp/)
  • e-Taxホームページ(https://www.e-tax.nta.go.jp/)
  • 財産評価基準書(http://www.rosenka.nta.go.jp/)
  • 公売情報(https://www.koubai.nta.go.jp/)

※ 国税庁ホームページ、e-Taxホームページ及び公売情報においては、既に暗号化通信(TLS1.2)に対応しておりますが、令和2年4月1日以降は、上記ウェブサイトの全てのページにおいて暗号化通信(TLS1.2)のみとなります。

※ 確定申告書等作成コーナー(https://www.keisan.nta.go.jp/)及びe-Tax(国税電子申告・納税システム)については、従来から常時暗号化を行っています。

 本対応により、以下のウェブサイトのURLが次のとおりとなります。
変更(予定)日:令和2年4月1日

ウェブサイト名 常時暗号化後のURL
国税庁ホームページ https://www.nta.go.jp
e-Taxホームページ https://www.e-tax.nta.go.jp
財産評価基準書 https://www.rosenka.nta.go.jp
公売情報 https://www.koubai.nta.go.jp

通信回線の常時暗号化を行うことにより、セキュリティが強化され、より安心してご利用いただくことが可能になります。
なお、本対応以降、上記のウェブサイトへの接続は、仮に「http」で接続された場合でも自動的に常時暗号化後のURL「https」に案内されるようになるため、そのまま閲覧していただくことは可能ですが、一時的な措置(令和4年3月までを予定)であり、恒久的な措置ではありません。
また、「TLS1.2」に対応していない端末又は「TLS1.2」を有効に設定していない端末等から、上記ウェブサイトに接続された場合、閲覧ができない可能性があります。
ご利用端末等の「TLS1.2」対応及び設定などのお問合せは、各端末メーカーまでお願いします。
おって、「TLS1.2」に対応していない端末をご利用の場合、OSの更新等が必要となることがあります。
何とぞ、セキュリティ強化を目的にした国税庁の取組にご理解賜りますよう、お願いいたします。
<参考>

暗号化通信の有効確認

※ スマートフォンなど、上記の方法で暗号化通信の確認ができない場合は、ご利用の各端末メーカーへお問合せください。

<用語解説>

○ 常時暗号化
ウェブサイト全体を暗号化することをいいます。これは、ウェブサイトとそれを閲覧するユーザーの間の通信を暗号化することで、第三者による情報の盗聴や改ざんを防ぐための仕組みである、いわゆる、「TLS (Transport Layer Security)」によって実現します。

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