厚生労働省は、第100回社会保障審議会介護保険部会資料について、下記内容を発表しました。
<論点>
65歳以上の介護保険の被保険者(介護保険第1号被保険者)の利用者負担割合は、原則「1割」、一定以上の所得がある方は「2割」、現役並みの所得がある方は「3割」となっています。
このうち、2割負担の対象となっている「一定以上の所得のある方」の所得の判断基準は、現在、介護保険第1号被保険者の上位20%相当の方が該当するように設定されています。
その判断基準を、後期高齢者医療制度における2割負担の対象者(上位30%相当)のことなどを考慮して見直してはどうか、という意見が出ています。
議事次第
- 1.給付と負担について
配布資料一覧
(資料)
- 資料1 給付と負担について[PDF形式:1.6MB]
- 参考資料1 給付と負担について(参考資料)[PDF形式:7.0MB]
- 参考資料2 給付と負担に係るこれまでのご意見について[PDF形式:1.1MB]
- 小泉委員 提出資料[PDF形式:228KB]
- 濵田委員 提出資料[PDF形式:71KB]
(その他)
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