12月3日から9日までは「障害者週間」です ~まず笑顔 心がけから 広がる輪(東京都)

東京都は、12月3日から9日までは「障害者週間」ですからまず笑顔 心がけから 広がる輪と題して、下記内容を発表しました。

障害者の自立と社会参加を実現していくためには、都民の皆様の理解と協力が大変重要です。
都は、都民の皆様が障害や障害のある方々について知り、考えるきっかけとなるよう12月3日から9日までの「障害者週間」に合わせて様々な取組を行います。

1 標語及びポスターによる啓発

障害者週間にふさわしい標語を一般公募により採用し、ポスターは第39回東京都障害者総合美術展入選作品の中から選定しました。
期間中、都内の公共交通機関・学校・公共施設等に掲示し、障害者週間をPRします。

標語(一般公募)

「まず笑顔 心がけから 広がる輪」:白澤萌子さん

ポスター(第39回東京都障害者総合美術展優秀賞受賞作品)

ポスターの画像
「オレンジ色の布と白い花の頭部」:小林甫悟さん

2 令和6年度「障害者週間」記念の集い 第44回 ふれあいフェスティバル

10月10日報道発表
障害のある人もない人も、お互いがふれあい、楽しみながら障害や障害のある方に対する理解と関心を深めることができるイベントです。

(1)日時

令和6年12月4日(水曜日)13時00分から15時30分まで(開場:12時00分)

(2)場所

東京都庁第一本庁舎5階 大会議場

(3)プログラム

表彰式典

  • 障害者自立生活者・自立支援功労者への知事賞及び記念品贈呈

「ふれあいステージ」

  • 忍足亜希子さん(ろう者俳優)と三浦剛さん(俳優)のトークショー
  • 海老谷浩さん(えびちゃん先生)によるサイエンスショー
  • 山本麻代さん(ろう者ダンサー)によるダンスパフォーマンス
  • 都立白鷺特別支援学校の皆さんによる和太鼓演奏

※入場無料、要事前申込。詳細は福祉局ホームページをご覧ください。

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3 障害者の電話相談(法律・福祉)【期間限定】

都内在住の障害者及びご家族・関係者を対象に、弁護士や身体障害者相談員などが専門的な知見から相談にお答えします。電話、ファクス、Eメールで受け付けています。

(1)日時

12月3日(火曜日)から9日(月曜日)まで(4日(水曜日)を除く。)
10時00分から17時00分まで(受付は16時00分まで。12時00分から13時00分までは除く。)

(2)相談先

東京都障害者社会参加推進センター

(3)電話等

  • 電話 03-5261-0729
  • 電話 03-5261-0807
  • 電話 03-3268-7184
  • ファクス 03-3268-7228
  • Eメール info(at)tosinren.or.jp

※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。

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相談内容例

  • 相続、遺言、離婚、後見
  • 契約、解雇、賃金
  • 隣地との境界問題 賃貸借問題
  • 障害者福祉(年金・就労・医療相談を除く。)

4 東京都障害者福祉会館相談事業【通年実施】

対面、電話及び手紙によりピアカウンセリングや法律相談(事前予約制)を行っています。
なお、てんかん・精神障害・自閉症・肝臓障害関係のピアカウンセリングについては、事前の予約が必要です。
※ピアカウンセリングは、障害者とその家族・関係者が抱えている生活上の悩みごとを、同じ障害のある相談員が相談を受けます。

(1)相談先

東京都障害者福祉会館

(2)所在地

東京都港区芝五丁目18-2(JR山手線・京浜東北線 田町駅下車徒歩5分、都営地下鉄浅草線 三田駅A7又はA8出口徒歩1分)

(3)電話等

  • 電話 03-3455-6321
  • ファクス 03-3453-6550

※詳細は、東京都障害者福祉会館ホームページを参照ください。

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5 2024年TOKYO共生社会障害理解啓発キャラバン

8月28日報道発表
障害のある人もない人も、共に支え合いながら豊かに暮らせる社会とは?
その実現のため、今あなたにできることを考えるイベントです。

(1)日時

令和6年12月7日(土曜日)13時00分から14時50分まで

(2)場所

サンシャインシティ 噴水広場(アルパ地下1階)

(3)プログラム

  • HANDSIGNスペシャルステージ
  • デフアスリートあるあるトークショー
  • みんなのコメントがイラストに!グラレコライブ など

※入場無料、申込不要。詳細は特設ホームページをご覧ください。

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障害者週間について

  • 12月9日は、1975年に国際連合で「障害者の権利宣言」が採択された日です。
  • 障害者基本法では、国民に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者があらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として、12月3日から9日までを「障害者週間」と定めています。
  • この期間を中心に、国、地方公共団体、関係団体等においては、様々な意識啓発に係る取組を展開します。

参考:障害者理解促進に向けた都の取組

障害者理解促進特設ホームページ「ハートシティ東京」

障害者理解に関する情報を発信しています。
ハートシティ東京

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ヘルプマーク

障害に関するシンボルマークは、障害者団体が独自に提唱しているもののほかに、都では義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が援助等を得やすくなるよう「ヘルプマーク」を作成し、普及に取り組んでいます。
都営交通、ゆりかもめ及び多摩モノレール等で、ヘルプマーク配布するとともに、優先席にステッカーを標示しています。
平成29年度には、経済産業省において、JISZ8210(案内用図記号)に、「ヘルプマーク」が追加され、全国の自治体で導入が進んでいます。
ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。
福祉局ホームページ

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ヘルプマークの画像
ヘルプマーク
(help mark)

※ヘルプマークのデザインについては、著作権は都に帰属するともに、商標登録をしています。デザインの利用に当たっては、趣旨に沿った、適正な利用をお願いします。
※ヘルプマークをフリマサイト等で売買することは、ご遠慮ください。全国でヘルプマークが導入されており、無償でお受け取りいただけます(お住まいの地域の自治体にお問い合わせください。)。

デジタル技術を活用した聴覚障害者コミュニケーション支援事業

聴覚障害などのある方が、都庁や都事業所等の窓口で円滑に情報を取得し、意思疎通ができるよう、二次元コードを利用した遠隔手話通訳などの様々な情報保障に関する取組を行っています。
福祉局ホームページ

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参考:電話リレーサービス(総務省所管)

聴覚や発話に困難がある方ときこえる方との会話を、24時間365日、通訳オペレータが手話または文字と音声とを通訳して電話で即時双方向につなぐサービスです。
仕事での活用、緊急通報、病院への連絡など広く利用できます。制度の詳細や登録・利用方法は、以下のホームページからご確認ください。
総務大臣指定 電話リレーサービス提供機関
一般財団法人 日本財団電話リレーサービス
ホームページ(外部サイトへリンク)

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問い合わせ先
福祉局障害者施策推進部企画課
電話 03-5320-4147

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