即位日等休日法の施行に伴う大型連休への対応について(厚生労働省)

内閣府から、第3回天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律の円滑な施行に関する関係省庁連絡会議における資料「即位日等休日法の施行に伴う大型連休への対応について(概要)」​が公表されました。
政府は、皇位継承にともなう10連休に備えて、いわゆる対処方針(即位日等休日法の施行に伴う大型連休への対応について)を、2019(平成31)年2月25日に取りまとめました。
今回、それが更新されています。
更新された対処方針によると、郵便については、4月27日と5月2日の2日間は普通郵便を配達するほか、速達や書留、ゆうパックなどは毎日配達するとのことです。
金融については、事業者等の資金繰りについて、金融機関から能動的に注意喚起を行い、日本公庫は通常とは別枠での融資を実施するとのことです(すでに、中小企業庁から案内あり)。
その他、医療について、10連休中の各医療機関における外来患者などの受け入れ態勢について自治体で今月中にリストを作成し、4月に住民に周知する。一般家庭のごみ収集について、通常と同様か、1週間に1回以上収集する予定の市区町村がおよそ99%ということなどが掲載されています。
この対処方針は、大型連休が始まる4月27日までに順次更新するとのことです。
詳しくは、こちらをご覧ください。

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