高齢・障害・求職者雇用支援機構は、「難病のある人の就労支援・両立支援の役割分担・連携ワークショップ」~共催募集のお知らせ~を発表しました。
1.趣旨・目的 |
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難病のある人の職業を通した社会参加のためにも、また、仕事を続けながらの効果的な治療の継続のためにも、治療と仕事を両立して無理なく活躍できる仕事への就職支援、通院や体調変動に対応できる職場での合理的な配慮・理解の確保、疾患管理や対処スキル等の向上等の総合的な支援が重要になっています。
このたび障害者職業総合センター研究部門(社会的支援部門)では、難病患者の就労支援・両立支援における多様な関係者がそれぞれの取組と課題を共有し、効果的な役割分担と連携のあり方を一緒に考えるためのワークショップを行うこととしました。
このワークショップを共催していただける機関・法人等を募集します。
このたび障害者職業総合センター研究部門(社会的支援部門)では、難病患者の就労支援・両立支援における多様な関係者がそれぞれの取組と課題を共有し、効果的な役割分担と連携のあり方を一緒に考えるためのワークショップを行うこととしました。
このワークショップを共催していただける機関・法人等を募集します。
2.ワークショップのねらい |
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治療を続けながら無理なく暮らせる「インクルーシブな職場と地域づくり」は、今や難病患者、企業・職場、保健医療機関、福祉機関、教育機関、障害者就労支援機関等の共通目標と言えるでしょう。「ワークショップ」は、複雑な社会システムにおけるタテ割りの弊害を克服し、関係者が共通目標をもって効果的な役割分担と連携の実現に向けた対話を促進することが期待されます。
進め方や内容は、各地に合うようにご相談させていただきます。
進め方や内容は、各地に合うようにご相談させていただきます。
○第1部 共通目標や共通認識を確認する基調講演(60分程度)
難病就労支援・両立支援の課題や法制度・サービスの動向について、障害者職業総合センターの担当者が講演を行います。
○第2部 グループワーク(60~90分程度)
ワールド・カフェ等の手法で、参加者の関心の高いテーマについてグループを交替しながら対話を深め、役割分担・連携のあり方について気付きを共有していきます。
【想定されるテーマの例】
・難病のある人の治療・生活・就労の一体的な相談支援
・難病医療機関、職場、産業保健職等の連携による治療と仕事の両立支援
・難病のある人の就職・職場定着支援のための地域ネットワークと人材育成
【想定されるテーマの例】
・難病のある人の治療・生活・就労の一体的な相談支援
・難病医療機関、職場、産業保健職等の連携による治療と仕事の両立支援
・難病のある人の就職・職場定着支援のための地域ネットワークと人材育成
3.共催としてお願いしたいこと |
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・ワークショップのプログラム案(テーマ、日時[今年度中]、場所、参加者、等)のご提案
・ワークショップの会場のご提供・ご準備
・参加者等の調整・連絡等
・ワークショップの会場のご提供・ご準備
・参加者等の調整・連絡等
4.応募方法・問い合わせ先 |
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「ワークショップ共催 応募用紙」はこちらから(WORD 18KB)により、電子メールまたはFAXでご応募下さい。
応募先・問い合わせ先:障害者職業総合センター研究部門(社会的支援部門 担当:春名)
電子メール:ssdiv@jeed.or.jp
FAX: 043-297-9057
応募先・問い合わせ先:障害者職業総合センター研究部門(社会的支援部門 担当:春名)
電子メール:ssdiv@jeed.or.jp
FAX: 043-297-9057
5.応募締め切り、共催先の決定 |
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令和元年7月1日(月)17:00を応募締め切りとして、1週間以内を目途として結果をご連絡します。
お気軽に、ご応募、お問い合わせ下さい!
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