本日は、5月29日の「障害年金受給者の年金打ち切りの報道について」その内容についてご説明致します。
まず、毎日新聞記事を引用します。
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日本年金機構が障害基礎年金の受給者約1000人余りに対し、障害の程度が軽いと判断して支給打ち切りを検討していることが判明した。対象者には、特例的に1年間の受け取り継続を認めつつ、今年度中に改めて支給の可否を審査するとの通知が届いている。都道府県単位だった審査手続きが全国で一元化された影響とみられるが、受給者の間には「症状は改善していないのに困る」と戸惑いが広がっている。
上記の報道を受け、早速、弊所で精神障害(うつ病など)のご相談者をお受けした方から「日本年金機構が障害基礎年金の受給者約1000人余りに対し、障害の程度が軽いと判断して支給打ち切りを検討している」との新聞を見たとお問い合わせが相次ぎました。
かつては診断書の内容が同じであっても障害年金の等級が2級であったり3級であったりと都道府県によって違っていました。審査員の判断基準が違うことで格差が生まれるのはおかしなことです。
そこで、不公平感がないように同じ診断書であれば障害年金の等級も同じとなるように都道府県単位だった審査手続きが全国で一元化されるようになりました。
今般のニュースでご相談者の中には「症状は改善していないのに障害年金が打ち切りになったら困る」と心配される方もおります。
打ち切りを予定する対象者には、日本年金機構より案内の書面が届きますので突然年金が振り込まれなくなるわけではありません。
障害年金のことでわからないことがある方、障害年金を過去に申請したけれども受給できなかった方、受給できるかどうかわからない方は是非一度、社会保険労務士事務所「KKパートナーズ」にご相談ください。
障害年金申請代行サービスとして初回は無料でご相談をお受けしております。
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アポイントを頂ければ、土日に事務所でお会いすることも可能です。お勤めの方もお気軽に何なりとご相談ください。
なお、当事務所のセールスポイントの一つは、受託した案件は100%障害年金が支給されていることです。