厚生労働省は、令和元年度中央最低賃金審議会目安に関する小委員会(第2回)資料を発表しました。
政府は、全国平均「1,000円」を早期に実現させようとしており、4年連続で3%以上の引き上げが実施されるかどうかが焦点となっています。
現在適用されている平成30年度(2018年度)の地域別最低賃金の全国平均は時給874円ですが、仮に、ここ3年と同様に3%の引き上げが続けば、令和元(2019)年度は900円台となり、令和5年度(2023年度)には1,000円を超える計算となります。
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