厚生労働省は、平成30年簡易生命表の概況を発表しました。
厚生労働省では、このほど、 「平成 30 年簡易生命表」の概況を取りまとめましたので公表します。
「平成 30 年簡易生命表」は、日本にいる日本人について、平成 30 年1年間の死亡状況が今後変化しないと仮定したときに、各年齢の人が1年以内に死亡する確率や、平均してあと何年生きられるかという期待値などを、死亡率や平均余命などの指標によって表したものです。
0歳の平均余命である「平均寿命」は、すべての年齢の死亡状況を集約したものとなっており、保健福祉水準を総合的に示す指標です。
日本の生命表として、厚生労働省では、「完全生命表」と「簡易生命表」の2種類を作成・公表しており、「完全生命表」は、国勢調査による人口(確定数)と人口動態統計(確定数)による死亡数、出生数を基に5年に1度作成し、「簡易生命表」は、人口推計による人口と人口動態統計月報年計(概数)による死亡数、出生数を基に毎年作成しています。
【結果のポイント】
・男の平均寿命は 81.25 年となり、過去最高(平成 29 年の 81.09 年)を更新
・女の平均寿命は 87.32 年となり、過去最高(平成 29 年の 87.26 年)を更新
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