厚生労働省は、令和2年度の年金額改定についてお知らせします と発表しました。
総務省から、本日(1月 24 日)、「2019 年平均の全国消費者物価指数」(生鮮食品を 含む総合指数)が公表されました。
これを踏まえ、令和2年度の年金額は、法律の規定により、令和元年度から 0.2%プ ラスで改定されます。
○ 令和2年度の新規裁定者(67 歳以下の方)の年金額の例
国民年金 (老齢基礎年金(満額) :1人分)
令和元年度 (月額) 65,008 円
令和2年度 (月額) 65,141 円 (+133 円)
厚生年金※ (夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額)
令和元年度 (月額)220,266 円
令和2年度 (月額)220,724 円 (+458 円)
※ 平均的な収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)43.9 万円)で 40 年間就業した場合に受 け取り始める年金(老齢厚生年金と2人分の老齢基礎年金(満額) )の給付水準です。
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