「第2期AIフロンティアプログラム」の育成対象者を公募します(経済産業省)

経済産業省は、「第2期AIフロンティアプログラム」の育成対象者を公募しますと発表しました。
AIチップ・次世代コンピューティング分野における優れた能力を有する人材を発掘し、既存の延長線上にない発想や新規アルゴリズムの考案、AI技術や新原理のコンピューティング技術等を活用した新しいアプリケーションを創出できるような人材を育成するためのプログラム「AIフロンティアプログラム」の第2期育成対象者の募集を行います。
1.概要
「Connected Industries」や「Society5.0」の実現に大きく貢献するAIなどでは、大量のデータ処理や、十分な計算機資源が必要です。他方で、これまで計算機能力向上のドライバーであったムーアの法則の終焉が叫ばれ、既存技術の延長、改良による計算機能力の向上が限界を迎えつつある中、こうした課題を解決するためのハード・ソフト両面での新たな技術の実現が求められています。
このような背景から、本プログラムでは、AI技術を駆使してイノベーションを創出することのできる独創的なアイデアや技術を有し、これらを活用する優れた能力を持つ人材を、公募を通じて発掘したうえで、AI分野における実践的能力を高度化するために必要な資源の提供、伴走型による研究開発サポートや技術・経営等に関するアドバイスの提供等の支援を行い、突出した人材を育成します。
2.公募要領
本プログラムに関する公募要領は一般社団法人未踏のホームページを御確認ください。
3.公募期間
2020年2月28日(金曜日)~2020年3月31日(火曜日)17時00分
4.主な対象者要件
個人としての応募であること
2020年4月1日時点で18~40歳であること
今回の提案テーマと重複する内容で、公的機関等からの助成等を受けたことがない、かつ現在も受けていないこと
本プログラムへの参加や提案するテーマの研究開発を通じて、日本のIT関連産業の発展に寄与する意欲があること
5.募集テーマ分野
優れた能力を有する人材を発掘し、既存の延長線上にない発想や新規のアルゴリズム考案、AI技術(ハード・ソフト)を活用した新しいアプリケーションを創出できるような人材の育成を目指し、AIに関連した以下のような研究開発テーマを募集します。
機械学習や深層学習などの人工知能の仕組みに関するもの
自動運転や工場自動化、ロボット制御など、AIの効果的な活用が期待できるもの 等
担当
商務情報政策局 デバイス・情報家電戦略室長 有馬
担当者:山瀬
電話:03-3501-1511(内線 3981~7)
03-3501-6944(直通)
03-3580-2769(FAX)

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