厚生労働省は、緊急事態宣言発出を踏まえた職場における新型コロナウイルス感染症への感染予防及び健康管理について、経済団体などに協力を依頼しましたと、下記内容を発表しました。経営者の方は、ご一読頂ければと存じます。
厚生労働省は、本日、労使団体や業種別事業主団体などの経済団体に対し、緊急事態宣言発出を踏まえたテレワークの積極的な活用、職場における感染予防、健康管理の強化等を、傘下団体などに向け周知するよう協力を依頼しました。
今回の協力依頼は、1月7日に改定された「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を踏まえたものです。特定都道府県におけるテレワークなどの積極的な活用の他、特定都道府県以外の地域も含めた感染予防対策の徹底を改めて促すものです。
なお、このような新型コロナウイルス感染症対策への協力依頼は、4月17日、5月14日、8月7日、11月27日に続き5回目となります。
厚生労働省では、併せて、各事業などを所管する省庁などに対し、上記の趣旨を周知するよう、協力を依頼しました。
別添
- 1月8日付職場における新型コロナウイルス感染症への感染予防及び健康管理について[PDF形式:20,044KB]
参考
- 協力依頼先の労使団体・事業主団体リスト[PDF形式:189KB]
- 職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト(別添資料より左記のみ抜粋したもの)[XLS形式:30KB]