新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査(厚生労働省)

厚生労働省は、新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査について、下記内容を発表しました。

新型コロナワクチンの接種を受けた方を対象に、接種部位の腫れ・痛み、発熱、頭痛など接種後に起こりやすい様々な症状の頻度などを調査し、皆様にお知らせしています。

※調査の概要はこちら

ファイザー社の新型コロナワクチン

先行的に接種を受けた約2万人の医療従事者を対象に、接種後一定期間(約1か月)に起こった症状・疾病を調査しています。

健康観察日誌集計の中間報告(6月9日)NEW
1回目・2回目接種後の、疼痛・頭痛・発熱などの頻度の比較などが報告されました。調査対象者の一部のデータを中間的に集計したものですので、今後、数値が変わることがあります。

■中間報告の抜粋
接種部位の痛み等が多くの方にみられました。接種部位の反応の頻度は、1回目と2回目の接種で大きな差はありませんでした。


接種部位反応(1)[PDF:302KB]


接種部位反応(2)[PDF:235KB]

発熱、頭痛、倦怠感などの全身反応は、1回目接種よりも、2回目の接種で頻度が高い傾向がみられました。
また、年齢が上がると頻度が低くなる傾向や、男性より女性の方が頻度がやや高い傾向が見られました。


全身反応[PDF:271KB]


発熱(1)[PDF:723KB]


発熱(2)[PDF:793KB]


全身倦怠感[PDF:1MB]


頭痛[PDF:230KB]

○これまでの報告
健康観察日誌集計の中間報告(令和3年5月26日)
健康観察日誌集計の中間報告(令和3年4月30日)
健康観察日誌集計の中間報告(令和3年4月23日)
健康観察日誌集計の中間報告(令和3年4月9日)
健康観察日誌集計の中間報告(令和3年3月26日)
1回目接種後健康観察日誌集計の中間報告(令和3年3月12日)

武田/モデルナ社の新型コロナワクチン

高齢者の方への接種と並行して、1万人程度の自衛隊員を対象に、接種後の様々な症状の頻度を調べる同様の調査を令和3年5月24日から開始しました。調査結果が分かり次第、順次お伝えしていきます。

関連情報

 より希な、副反応の疑いのある症状についての、医療機関からの報告状況は「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」をご覧ください。

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