2021年のキャッシュレス決済比率を算出しました(経済産業省)

経済産業省は、2021年のキャッシュレス決済比率を算出しましたとして、下記内容を発表しました。

経済産業省は、キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度、将来的には世界最高水準の80%まで上昇させることを目指し、キャッシュレス決済の推進に取り組んでいます。この目標の実現に向け、キャッシュレス決済比率を定期的に算出・公表することとしました。
2021年のキャッシュレス決済比率は、32.5%となりましたのでお知らせします。

1.算出結果概要

2021年のキャッシュレス決済比率は30%を超えて堅調に上昇し、32.5%となりました。その内訳は、クレジットカードが27.7%、デビットカードが0.92%、電子マネーが2.0%、コード決済が1.8%でした。

キャッシュレス支払額及び決済比率の推移

キャッシュレス決済比率の内訳の推移

2.算出方法について

キャッシュレス決済比率は、以下の式に基づき、各出典の前年実績が公表された後に、キャッシュレス決済の推進状況を把握するための指標として、経済産業省において暦年のデータを用いて毎年算出・公表しているものです。

(出典)
※1 (一社)日本クレジット協会調査(注)2012年までは加盟クレジット会社へのアンケート調査結果を基にした推計値、2013年以降は指定信用情報機関に登録されている実数値を使用。
※2 日本デビットカード推進協議会(~2015年)、 2016年以降は日本銀行「決済システムレポート」・「決済動向」
※3 日本銀行「決済動向」
※4 (一社)キャッシュレス推進協議会「コード決済利用動向調査」
※5 内閣府「国民経済計算」(名目)

担当

商務・サービスグループ キャッシュレス推進室長 降井
担当者: 金江、村井、清水、秋山

電話:03-3501-1511(内線4120)
03-3501-1252(直通)
03-3501-6646(FAX)

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