経済産業省は、10月は「木材利用促進月間」ですとして、下記内容を発表しました。
1.「木材利用促進の日」及び「木材利用促進月間」について
都市(まち)の木造化推進法に基づく「木材利用促進本部」(本部長:農林水産大臣、本部員:総務大臣、文部科学大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、環境大臣)は、国民の皆様にも木材利用の意義を理解いただき、日々の暮らしや街の中の建築物等に木材が取り入れられるよう、産学官が一体となった国民運動「木づかい運動」を推進しています。今年もウッド・チェンジ※を合言葉に、10月を集中期間として、木の良さや木材利用の意義への関心と理解を促す様々な取組を展開します。
ウッド・チェンジロゴマーク
2.関連イベント情報
(1)「木づかいシンポジウム2022」(林野庁補助事業)
(2)木材利用優良施設等コンクール表彰式
(3)ウッドデザイン賞入賞の発表
(4)ウッド・チェンジ協議会※メンバーによる中高層等の木造建築物等の見学会の実施
事務局:林野庁木材利用課
(掲載しているイベントの情報は、随時更新の予定です。)
参考
「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」(通称:都市(まち)の木造化推進法)について国土の約3分の2を森林が占める世界でも有数の森林国である日本においては、人が植え育てた人工林の約5割が伐り時を迎えています。森林資源の有効活用により、伐って、使って、植えて、育てる森林資源の循環利用を図り、地球温暖化防止や国土保全等へ貢献することが期待されています。特に、持続可能な開発目標(SDGs)への対応や、2050年にはカーボンニュートラル達成が求められるなど、事業者においても環境や社会への貢献度が企業価値を左右する時代が訪れています。これらを背景として、2021年10月、都市(まち)の木造化推進法が施行され、従来の公共建築物だけでなく、建築物一般について木材利用の促進が図られることとなりました。
ウッド・チェンジロゴマークのダウンロードはこちら
ポスターのダウンロードはこちら
担当
製造産業局 生活製品課住宅産業室長 原田
担当者:高橋(淳)、市川
03-3501-0316(FAX)
★【募集中】 「就業規則見直しキャンペーン」(ZOOMによるオンライ説明会も可能です、まずはご相談ください。)
詳細は、こちらをご覧ください。
★労務相談・助成金・労働基準法・就業規則見直し・社会保険・労働保険・給与計算のご相談は、どこよりも相談しやすい社会保険労務士事務所「KKパートナーズ」にご相談下さい。
★売れてます!「最新 ハラスメント対策 モデル文例集-厚労省導入マニュアル対応-」については、こちらをご覧ください。
★資産税・相続税・贈与税の申告・確定申告・税務・会計・経営に関するご相談は、どこよりも相談しやすい税理士事務所「KKパートナーズ」にご相談下さい。