厚生労働省は、マスクの着用について下記内容を発表しました。
屋外・屋内/子どものマスクの着用について
○屋内では距離が確保でき、会話をほとんど行わない場合をのぞき、マスクの着用をお願いします。
場面に応じた適切なマスクの着脱をお願いします。
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屋外・屋内でのマスク着用について
子供のマスク着用について
<屋外>
○マスク着用を推奨
他者と身体的距離(2m以上を目安)が確保できない中で会話を行う場合のみです。
○それ以外の場面については、マスクの着用の必要はありません(例:公園での散歩やランニング、サイクリング/徒歩や自転車での通勤、屋外で人とすれ違う場面)。
特に夏場については、熱中症予防の観点から、屋外でマスクの必要のない場面では、マスクを外すことを推奨します。
<屋内>
○マスク着用の必要がない
他者と身体的距離が確保できて会話をほとんど行わない場合(例:距離を確保して行う図書館での読書、芸術鑑賞)のみ。
○それ以外の場面については、マスクの着用を推奨します。
<小学校から高校段階の就学児について>
○マスク着用の必要がない
(屋外)
他者と身体的距離が確保できる場合(例:離れて行う運動や移動、鬼ごっこなど密にならない外遊び)や、他者と距離が確保できなくても会話をほとんど行わない場合(例:屋外で行う教育活動(自然観察・写生活動等))
(屋内)
他者と身体的距離が確保できて会話をほとんど行わない場合(例:個人で行う読書や調べたり考えたりする学習)
<保育所・認定こども園・幼稚園等の就学前児について>
・2歳未満の子どもでは推奨されません。
・2歳以上の就学前の子どもについても、個々の発達の状況や体調等を踏まえる必要があることから、他者との身体的距離にかかわらず、マスク着用を一律には求めていません。
本人の体調がすぐれず持続的なマスクの着用が難しい場合は、無理に着用する必要はなく、特に夏場については、熱中症予防の観点から、屋外でマスクの必要のない場面では、マスクを外すことを推奨します。
マスク着用の考え方
マスクの着用に関連するQ&A
マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について
屋外でマスクを外してもよい場面
正しいマスクの付け方
熱中症予防×コロナ感染防止
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広報誌「厚生労働」のインタビュー記事
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