東京都は、新規事業 カスタマーハラスメント対策に向けた経営支援事業を実施について、下記内容を発表しました。
近年、商品やサービスを提供する企業に対して顧客等が著しい迷惑行為を行う、いわゆるカスタマーハラスメントが社会問題となっています。必要な措置が取られなければ、被害に遭った従業員はもとより、企業の事業活動にも重大な影響を及ぼします。
東京都と中小企業振興公社は、中小企業者が行うカスタマーハラスメント対策に係る体制整備等を支援することで、その被害の防止に努め、事業活動の安定化を図ります。
カスタマーハラスメント対策に向けた経営相談・専門家派遣
カスタマーハラスメント対策を検討する中小企業に対し、その実行に向けた経営相談に応じるとともに、希望する中小企業に対しては各種専門家を派遣します。
1)特別相談窓口(令和5年4月3日(月曜日)開設)
特別相談窓口を設置し、カスタマーハラスメント対策を実行するにあたっての様々な分野の相談に、ワンストップで対応します。
カスタマーハラスメント対策実行のための特別相談窓口
電話 03-3251-7881
東京都中小企業振興公社総合支援課(平日9時00分~17時00分)
2)専門家派遣(令和5年4月3日(月曜日)より受付開始)
上記相談窓口にて経営相談を実施した上で、専門家の派遣が必要と認められる中小企業に対して、中小企業診断士等の各種専門家を派遣し、対策の実行を支援します。(1社あたり4回まで無料)
※ご希望に応じてオンラインでの対応も可能
申請受付
令和5年4月3日(月曜日)から令和6年1月31日(水曜日)まで
※派遣期間は令和6年2月29日(木曜日)まで
講習会の開催
カスタマーハラスメント対策に関する講習会を開催し、とるべき対策などについての知識・情報等を提供します。
※開催日時等が決定しましたら、公社ホームページ(外部サイトへリンク)に詳細を掲載
問い合わせ先 (事業全般に関すること) 産業労働局商工部経営支援課 電話 03-5320-4783 (相談・専門家派遣・講習会に関すること) (公財)東京都中小企業振興公社総合支援課 電話 03-3251-7881 |
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