新型コロナウイルス感染症の影響により、都内飲食事業者等は厳しい状況が続いています。
早期に経営基盤の安定化を図り、収益の柱として機能させていくための支援として、この度、令和5年度の募集を行うことになりましたので、お知らせいたします。令和5年度は、助成金支援（厨房機器等改修コース）を新たに設けております。ぜひご応募ください。

概要

都内中小飲食事業者の経営基盤の安定化や収益の確保に向けた取組に対し、専門家が店舗を訪問し、現地調査や助言等を実施するほか、経営基盤強化に資する取組経費の一部を助成します。

1　支援対象者

直近決算期の売上高が、「2019年の決算期以降のいずれかの決算期」と比較して減少している、又は直近決算期において損失を計上している都内中小飲食事業者（個人事業主を含む。）

2　支援内容

1）専門家派遣

専門家が店舗に訪問し、現地調査や助言等を実施（1社あたり最大2回・無料）

2）助成金支援

3　申請受付期間等

専門家派遣、助成金支援（厨房機器等改修コース）

令和5年4月から8月までの期間で各月ごとに募集を行います。
（各月とも予算に達し次第終了します。）

※令和5年4月の募集は4月17日（月曜日）から行います。申請受付期間、申請方法等の詳細については、4月10日（月曜日）に以下のホームページにおいて、お知らせします。
（公財）東京都中小企業振興公社ホームページ「飲食事業者向け経営基盤強化支援」（外部サイトへリンク）

※助成金支援（専門家派遣実施コース）の申請受付期間等は、専門家派遣実施後に各事業者にご案内します。
※上記のほか、飲食店等の受動喫煙防止対策に係る支援も実施します。