東京都は、「介護と仕事の両立推進シンポジウム」を開催します！として、下記内容を発表しました。
本日受付開始！
急速な高齢人口の増加や家族形態の変化を背景に、介護や看護を理由として離職した人が全国で9万5000人に上るなど、介護と仕事の両立は社会的な課題となっています。
東京都は、「介護と仕事の両立」をテーマに、主に企業の経営者、人事労務担当者の皆様に向けたシンポジウムをオンライン形式で開催します。参加無料ですので、ぜひご参加ください！
1.開催日時
令和5年11月2日（木曜日）13時30分～16時30分
2.開催形式
オンライン開催（Zoomを使用）※ライブ配信終了後、2週間程度オンデマンド配信を予定
3.定員
200名（事前申込制）
4.内容
企業経営者・人事労務担当者向け
基調講演
13時30分～14時20分
「企業による仕事と介護の両立支援の課題 仕事と子育ての両立支援との違い」
講師
佐藤博樹氏（東京大学名誉教授）
仕事と介護の両立において、仕事と子育ての両立支援との違いを踏まえて、企業に求められる取組や社員・企業が身に付けておくべき知識等について講演を行います。
佐藤博樹氏
企業による取組事例紹介
14時20分～15時15分
登壇企業
※括弧内は主な事業内容
株式会社日立システムズ（情報通信業）
従業員一人ひとりのLIFEとWORKを応援する「仕事と介護の両立」に向けた取り組みのご紹介
株式会社熊谷組（総合建設業）
従業員が安心して介護と仕事の両立ができる職場環境の実現。
TRIPORT株式会社・TRIPORT社会保険労務士法人（経営・労務コンサルティング等）
【実例】介護と仕事を両立している社員が喜んでくれた『フルリモート×中抜けOK制度』とは。
トークショー
15時30分～16時10分
「全てのケアラーに光を 十八歳からの十年介護」
出演者
ゲスト
町亞聖氏（フリーアナウンサー）
町亞聖氏
聞き手
佐藤博樹氏
元ヤングケアラーの町氏が、自らの直面した課題、介護と仕事の両立における工夫など、当事者としての経験も踏まえながら、佐藤氏との対談を行います。
国・東京都事業の紹介
16時10分～16時30分
5.申込方法
申込みは、事前申込みが必要になります。定員になり次第締切りになります。
ホームページ「TOKYOはたらくネット」掲載の申込フォームからお申込みください。
| 問い合わせ先 産業労働局雇用就業部労働環境課 電話 03-5320-4649 |
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