経済産業省は、取り組もう!リデュース・リユース・リサイクルと題して、下記内容を発表しました。
本年度は、経済産業省及び関係機関において、3R推進に関するイベント等を32件開催しました。
経済産業省では引き続き、これまでの日本の3Rの取組を発展させ、サーキュラーエコノミーの取組を強化していきます。
※ 関係8省庁:財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、消費者庁
1.3R(スリーアール)とは
Reduce(リデュース)
廃棄物の発生抑制<物を大切に使おう。ごみを減らそう。>
Reuse(リユース)
製品・部品の再使用<繰り返し使おう。>
Recycle(リサイクル)
再生資源の利用<再び資源として利用しよう。>
2.3R関連イベントを開催
経済産業省を含む3R(リデュース・リユース・リサイクル)関係8省庁では、3R推進に対する理解と協力を求めるため、毎年10月を「リデュース・リユース・リサイクル推進月間(略称:3R推進月間)」と定め、広く国民の皆様に向けて、普及啓発活動を実施しています。
今年度は、全国で32件の3R関連イベントを開催するとともに、全国で広報活動を実施しました(関連資料参照)。
3.3Rからサーキュラーエコノミーへ
近年では、「環境制約の観点」に加え、資源需要と地政学的なリスクが世界的に高まっていることなどを背景とした「資源制約の観点」からも、資源の効率的・循環的な利用と付加価値の最大化を図る「サーキュラーエコノミーへの移行」が喫緊の課題となってきております。
経済産業省では、このような世界の潮流を踏まえ、これまでの日本の3Rの取組を発展させ、日本の高度な技術力を生かし、産学官で連携しながらサーキュラーエコノミーの取組を強化していきます。
現在、2023年3月に策定した「成長志向型の資源自律経済戦略」を踏まえ、サーキュラーエコノミーの実現のため、「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ」に参画する会員の募集も行っておりますので、是非ご参画ください。
関連資料
- 別添資料1.3R関連のイベント概要(PDF形式:224KB)今後実施するイベントは赤枠囲い(2023年10月31日時点)
- 別添資料2.主要なイベント等の詳細(PDF形式:252KB)今後実施するイベントは赤枠囲い(2023年10月31日時点)
- 別添資料3.主な広報活動(PDF形式:161KB)
関連リンク
担当
産業技術環境局 資源循環経済課長 田中
担当者:吉川、水上、鱸(スズキ)
電話:03-3501-1511(内線 3561~3564)
メール:bzl-s-kankyo-recycle★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。
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