東京都は、大学発スタートアップ等促進ファンド運営事業者の決定について下記内容を発表しました。
東京都は、令和4年11月にスタートアップ戦略「Global Innovation with STARTUPS」を策定し、「未来を切り拓く10x10x10のイノベーションビジョン」を掲げ、グローバルに活躍するスタートアップの創出や、スタートアップの裾野拡大、行政がイノベーションを支援する官民協働の拡大を目指しています。
その取組の一環として、東京都では、知の拠点である大学や研究機関の集積を活かし、大学の優れた研究や研究開発型のディープテック企業の技術を社会に実装するためのファンドの創設を進めています。これにより、スタートアップのさらなる成長や裾野拡大を促進していくことを目指します。
この度、下記の通り、ファンド運営事業者を決定しましたのでお知らせします。
記
1 運営事業者
会社名
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(略称:東大IPC)
所在地
東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261
設立
2016年1月
代表者
植田浩輔
事業者の特徴
東京大学周辺のイノベーション・エコシステム形成と発展育成を目的として設立。投資ファンドの運営及び起業支援や人材支援プログラムの運営を通じたスタートアップの育成を主要事業とし、東京地域に留まらないイノベーション・エコシステムの構築、大学発スタートアップ支援・投資の加速化にも注力している。
2 募集から選定までの経緯
- 本年7月に運営事業者の募集を開始し、5者が応募
- 同11月に選定委員会にて審査を行い、運営事業者を選定
3 今後の予定
ファンド創設に必要な手続きを経たうえで、年度内に東京都から本ファンドへ50億円の出資を行います。
スキーム図
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
「戦略11 スタートアップ都市・東京戦略」
問い合わせ先 スタートアップ・国際金融都市戦略室戦略推進部スタートアップ推進課 電話 03-5388-2106 Eメール S1130102(at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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