東京都は、令和6年度「就職差別解消促進月間」詳細決定!と題して、下記内容を発表しました。
東京都では、6月を「就職差別解消促進月間」として、広く企業や都民に対し、東京労働局及びハローワーク等と連携して集中的に各種啓発活動を展開しています。
このたび、令和6年度の取組について詳細が決まりましたので、お知らせします。
1)就職差別解消シンポジウム
主催
東京都、東京労働局
共催
文京区
テーマ
D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の視点からLGBTの採用選考と就労を考える
日時
令和6年6月5日(水曜日)午後1時00分から午後4時00分まで
無料・事前申込制(定員1400名)※当日受付も行います。
場所
文京シビックホール 大ホール(文京区春日1-16-21)
基調講演
「最近の人権を巡る状況」
講師 炭谷茂氏(本事業「特別賛同団体」代表者(就職差別撤廃東京実行委員会委員長))
記念講演
「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の視点からLGBTの採用選考と就労を考える」
講師 星賢人氏(株式会社JobRainbow代表取締役CEO)
※シンポジウムのお申込み方法や月間の詳細は、「TOKYOはたらくネット」をご参照ください。
2)人権啓発映画会
主催
(公財)東京都人権啓発センター
共催
台東区
日時
令和6年6月25日(火曜日)午後1時30分から午後4時00分まで
無料・事前申込制(定員300名)※定員に達し次第、申込受付は終了します。
場所
台東区生涯学習センター 2階ミレニアムホール(台東区西浅草3-25-16)
映画
「扉をひらく、未来をひらく 公正な採用選考」
「オレンジ・ランプ」
※映画会のお申込み・お問合せ先:(公財)東京都人権啓発センター 電話 03-6722-0085
※詳細については、主催者ホームページ(外部サイトへリンク)をご参照ください。
3)WEB広告動画公開
「東京動画」(外部サイトへリンク)他、WEB広告で展開
動画概要
「兄弟はいるの?」や「尊敬する人は?」などの面接時の質問は、公正な採用選考の妨げになるおそれがあります。
今回は、平成と令和の面接風景を対比させ、就職差別に繋がる質問が今なお残っていることを描きながら、面接官となる方が就職差別に繋がるおそれのある質問への気づきを促す動画を制作しました。
配信時期
令和6年6月1日(土曜日)より公開開始予定
上記1)~3)の取組のほか、区市町村や経済団体への「就職差別解消促進月間」に関する広報協力の要請や、啓発ポスターの掲出等を実施します。
問い合わせ先 (就職差別解消促進月間に関すること) 産業労働局雇用就業部労働環境課 電話 03-5320-4649 (3)のWEB広告動画に関すること) 政策企画局戦略広報部戦略広報課 電話 03-5388-3078 |
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