連合は、年金に関する調査2024について、下記内容を発表しました。
≪年収の壁について≫
◆ 「“年収の壁”を理解していない」56.4%
◆ 「労働時間を一定に抑える調整をしている」扶養に入っている有職者の63.4%
女性では67.8%、男性では51.5%
◆ 労働時間の調整をするにあたって意識している収入 53.7%が「年収103万円」
◆ 「社会保険や税、企業の配偶者手当など、様々な制度の収入要件がなければ、
労働時間を延ばしたい」労働時間を調整している人の57.9%
≪年金制度に関する意識について≫
◆ 今の公的年金制度に対して関心が高いこと
1位「自分が老後にいくら受け取れるか」
2位「自分が何歳から年金を受け取れるか」
◆ 「今の公的年金制度に関心がない」26.8%、20代では41.0%
◆ 今の公的年金制度に感じること
1位「年金がもらえない、減るかもしれないことが不安」
2位「保険料負担が今後増えるかもしれないことが不安」
3位「制度が複雑すぎてわからない」
◆ 「今の公的年金制度を見直すべきだと思う」70.8%
どのように見直すべき?
1位「給付は税金などを財源とし、加入者は保険料を支払わない制度にする」
◆ 今の公的年金制度を見直すべきだと思う理由
「不公平感を感じることが多い」「負担が大きすぎて生活できない」
「きちんと受給できるのかが不安」「時代に合ったルールにしてほしい」
◆ 第3号被保険者制度をどのように見直すべき?
「第1号被保険者と同じくらいの負担にする」「完全に廃止すべき」
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