認知症抗体医薬「レカネマブ」について正しく知ろう!(東京都)

東京都は、認知症抗体医薬「レカネマブ」について正しく知ろう!と題して、下記内容を発表しました。

ロゴ画像

都は、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターと連携し、認知症抗体医薬「レカネマブ」に関する正しい理解の促進に向け普及啓発をすることなどを目的に「認知症抗体医薬対応支援事業」を実施しています。
この度、特設ホームページ「アルツハイマー型認知症の新しい薬ができました」及び都民向け公開講座の動画を公開しましたので、ぜひご覧ください。
また、認知症ポータルサイト「とうきょう認知症ナビ」に掲載している認知症抗体医薬「レカネマブ」の投与が可能な都内の医療機関を更新しましたので、あわせてお知らせします。

1 認知症抗体医薬「レカネマブ」に関する普及啓発

(1)特設ホームページ「アルツハイマー型認知症の新しい薬ができました」の公開

特設ホームページ(外部サイトへリンク)

QRコードの画像1

認知症抗体医薬「レカネマブ」について正しく理解いただけるよう、アルツハイマー病に関する様々な知識や治療に関する情報等を正確に分かりやすく掲載しています。
都民の皆様はもちろん、医療・介護関係者の皆様など、どなたでもご覧いただけます。

主な掲載内容

  • 認知症の原因になる病気
  • アルツハイマ―病で見られる脳の変化
  • 新しい治療薬「レカネマブ」について(治療前の検査、副作用、治療提供医療機関など)

特設ホームページの画面
ホームページの画像1

ホームページの画像2

ホームページの画像3

(2)都民向け公開講座の動画公開

令和6年7月25日に、「アルツハイマー病の新しい治療薬『レカネマブ』とは?―認知症と共に暮らす共生社会の実現―」(第169回老年学・老年医学公開講座)(外部サイトへリンク)を開催しました。
当日多くの方にご参加いただいた当講座の模様を、本日から動画にて公開しますので、ぜひご覧ください。

QRコードの画像2

2 認知症ポータルサイト「とうきょう認知症ナビ」の更新

「とうきょう認知症ナビ」では、都内の医療機関に対して定期的に調査を行い、認知症抗体医薬「レカネマブ」の治療に対応可能な医療機関を取りまとめて掲載しています。
令和6年8月2日時点での調査結果をまとめたところ、初回投与が可能な都内の医療機関は61医療機関でした。このうち、新規患者を受け入れている55医療機関の一覧を掲載しましたので参照ください。

QRコードの画像3

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略4 アクティブなChōju社会を実現

問い合わせ先
福祉局高齢者施策推進部在宅支援課
電話 03-5320-4304

【募集中】 「就業規則見直しキャンペーン」(ZOOMによるオンライ説明会も可能です、まずはご相談ください。)
詳細は、こちらをご覧ください。
★労務相談・助成金・労働基準法・就業規則見直し・社会保険・労働保険・給与計算のご相談は、どこよりも相談しやすい社会保険労務士事務所「KKパートナーズ」にご相談下さい。
★売れてます!「最新 ハラスメント対策 モデル文例集-厚労省導入マニュアル対応-」については、こちらをご覧ください。
★資産税・相続税・贈与税の申告・確定申告・税務・会計・経営に関するご相談は、どこよりも相談しやすい税理士事務所「KKパートナーズ」にご相談下さい。

タイトルとURLをコピーしました