届書作成プログラムの更新について(日本年金機構)

日本年金機構は、届書作成プログラムの更新について下記内容を発表しました。

令和6年12月2日(月曜)以降、健康保険証はマイナンバーカードを基本とする仕組み(マイナ保険証)へ移行されることにともない、電子申請・電子媒体申請の様式の一部が変更されるため、これに対応した届書作成プログラム(Ver29.00)を公開します。

届書作成プログラムの更新(Ver29.00)

令和6年12月2日より新様式に対応した届書作成プログラム(Ver29.00)を掲載します。
新バージョンの届書作成プログラムは「届書作成プログラム(ダウンロードページ)」からダウンロードできます。
旧バージョン(Ver28.00以前)での申請は令和7年2月28日をもって受付を終了する予定ですので、早めに更新してください。

様式変更内容

  1. 「資格確認書発行要否」項目の追加
    資格取得届および被扶養者(異動)届の様式について、「資格確認書発行要否」の項目を追加します。
    (制度詳細や様式変更の概要については、「マイナンバーカードの健康保険証への移行にともなう対応について」をご覧ください。)
  2. 「届出意思確認済」項目の廃止
    被扶養者(異動)届および国民年金第3号被保険者関係届について、被保険者本人からの意思確認を目的とした「届出意思確認済」の項目を廃止します。
    なお、廃止後においては、届出意思確認に関する委任状の添付などについて、特段の対応は必要ありません。

留意事項

  • 「資格取得届(健康保険組合提出用)」について、届書作成プログラム(Ver29.00)で作成される電子申請および電子媒体申請用データ(CSV、CD/DVD)は、「資格確認書発行要否」の項目は追加されていません。(令和7年1月末頃目途に公開予定の届書作成プログラム(Ver30.00)にて対応予定。)
  • 資格喪失届をご提出いただく際、資格確認書を返納いただく場合については、「保険証回収」項目を「資格確認書回収」項目と読み替えたうえで返納枚数を入力してください。

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