生成AIの社会実装に向けたプロジェクト「GENIAC-PRIZE」を開始します(経済産業省)

経済産業省は、生成AIの社会実装を目的に、様々な地域や業種におけるニーズを満たす生成AIサービスの開発を促進する懸賞金活用型プロジェクト「GENIAC-PRIZE」を開始します。

1.背景

経済産業省では2024年2月、我が国における生成AIの開発力強化に向けたプロジェクト「GENIAC」を立ち上げ、AI開発者への計算資源の調達支援や、知見共有のためのコミュニティの運営等を行ってきたところです。

GENIACを通じて、300名超のエンジニアの開発経験、世界に伍し得る生成AI開発企業の輩出等、一定の成果を創出してきたところですが、生成AIをとりまく世界的な競争は激しさを増しており、日本が更に競争力を確保していくためには、生成AIの開発力強化と利活用促進を一体的に進めていくことが重要です。

2.「GENIAC-PRIZE」の概要

このような背景を踏まえ、生成AIの利活用促進を目的とした新たなプロジェクト「GENIAC-PRIZE」を2025年5月9日から開始します。

GENIAC-PRIZEでは、生成AIによる解決が望まれる以下の4テーマそれぞれに即した具体的なニーズに基づく生成AIサービスを開発・実証  ・応募いただき、審査を経て、成果に応じた懸賞金を授与します。これにより、様々な地域や業種における企業等による生成AIサービスの開発と実導入を促進します。

テーマ

  • 製造業における暗黙知の形式知化
  • カスタマーサポートの生産性向上
  • 官公庁における審査業務(特許審査業務をモデルとする)の効率化
  • 安全性向上に資する技術開発

懸賞金総額

  • 約8億円(4テーマの合計額)

主なスケジュール

  • 2025年5月から12月:応募者による開発、実証等の期間
  • 2026年1月から3月:審査期間
  • 2026年3月末:表彰式

なお、応募内容等の詳細は、今後、関連リンクのNEDOホームページにて随時お知らせします。

関連リンク

担当

商務情報政策局 情報処理基盤産業室長 渡辺
担当者:杉之尾、能登、近藤、古賀
電話:03-3501-1511(内線 3981)
メール:bzl-meti-geniac-prize★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。

経済産業省は、生成AIの社会実装に向けたプロジェクト「GENIAC-PRIZE」を開始しますとして、下記内容を発表しました。

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