ユースエール認定企業が200社を超えました!(厚生労働省)

厚生労働省は、「ユースエール認定企業が200社を超えました!」を発表しました。
厚生労働省は、「青少年の雇用の促進等に関する法律」(以下「若者雇用促進法」)に基づく認定(通称:ユースエール認定)を受けた企業が6月30日時点で209社に達しましたので、公表します。
厚生労働省は、より多くの中小企業にユースエール認定を取得していただけるよう、制度の周知などを引き続き図っていきます。

■ユースエール認定制度

 平成27年10月1日施行の若者雇用促進法によって創設された、若者の採用・育成に積極的で雇用管理の状況などが優良な中小企業を認定する制度です。
認定を受けるためには、「直近3事業年度に正社員で就職した新卒者などの離職率が20%以下であること」などの基準を満たすことが必要です。
認定を受けた企業は、都道府県労働局やハローワークによる採用活動における重点的なマッチング支援や認定マークの使用、助成金の優遇措置、日本政策金融公庫による低利融資、公共調達における加点評価などを受けることができます。

■認定状況(平成29年6月30日時点)

 ユースエール認定企業数 209社
「若者雇用促進総合サイト」で認定企業の情報を検索することができます。
https://wakamono-koyou-sokushin.mhlw.go.jp/search/service/top.action

■ユースエール認定マーク

【認定マークの解説】
若葉の形は、若者がやる気に満ちあふれ、腕をふるう姿を、赤い丸はその活力を意味し、若い力で日本の活力を上昇させていくイメージを表現しました。
【愛称(ユースエール)の解説】
若者(youth)を応援する(yellをおくる)事業主というイメージを表現しました。

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