厚生労働省は、「第9回医師の働き方改革に関する検討会」の資料を公表しました。
今回の検討会では、医師に対する時間外労働の上限規制のあり方などについて、本格的な議論が開始され、今後の進め方が示されました。
平成30(2018)年6月に成立した働き方改革関連法では、一般の労働者の時間外労働の上限が「月100時間未満」、「年720時間以内」などと定められましたが、医師については、2024年4月までは、この規制の対象から除外されます。
具体的な上限は、別途、厚生労働省令で定めることとされていますが、業務の特殊性から、上限をどこまで引き上げるかが焦点となります。
第9回医師の働き方改革に関する検討会 資料
- 議事次第[PDF形式:46KB]
- 座席表[PDF形式:98KB]
- (資料1)医師の働き方改革に関する検討の今後の進め方(案)[PDF形式:62KB]
- (資料2)三谷参考人ヒアリング資料[PDF形式:471KB]
- (資料3-1)森参考人、馬場参考人ヒアリング資料[PDF形式:997KB]
- (資料3-2)外科医の労働時間短縮のための制度創設の要望[PDF形式:111KB]
- (資料3-3)稲田参考人、上村参考人ヒアリング資料[PDF形式:393KB]
- (資料3-4)公益社団法人日本麻酔科学会要望書[PDF形式:95KB]
- (資料4)医師の勤務実態について(宿日直、自己研鑽を中心とした整理・分析) ※P7の4のデータは後日差し替え予定[PDF形式:2.2MB]
- (資料5)諸外国の状況について(医療提供体制と医師の労働時間規制の特徴の整理)[PDF形式:332KB]
- (参考資料1)「医療を取り巻く状況の変化等を踏まえた医師法の応召義務の解釈についての研究」について[PDF形式:75KB]
- (参考資料2)平成31年度予算概算要求における医師をはじめとした医療従事者の働き方改革関連事項について[PDF形式:1.5MB]
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