内閣府は、「平成31年第3回経済財政諮問会議」の資料を公表し、デジタルガバメント構想について発表しました。
(1)情報通信技術を活用した行政の推進の基本原則
①デジタルファースト:個々の手続・サービスが一貫してデジタルで完結する
②ワンスオンリー:一度提出した情報は、二度提出することを不要とする
③コネクテッド・ワンストップ:民間サービスを含め、複数の手続・サービスをワンストップで実現する
(2)ワンストップサービスの推進
引越しなどのライフイベントに際して、国民一人ひとり、あるいは、従業員を雇用する企業は、多岐にわたる行政や 民間の手続を行わねばならず、大きな負担となっている場合がある。
以下の手続を対象として、一度に複数の手続が行えるよう「ワンストップ化」を順次実施。
①主要なライフイベントの際に個人が行う手続・・・「介護」:2018年度~、
「引越」「死亡・相続」:2019年度~
②従業員の採用、退職等のライフイベントに伴い企業が行う「社会保険・税」手続:2020年度~
詳細は、こちらをご覧ください。
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