経済産業省は、「攻めのIT経営銘柄2019」「IT経営注目企業2019」選定企業発表会を開催する旨、下記内容を発表しました。
経済産業省は、東京証券取引所と共同で「攻めのIT経営銘柄」を選定し、「攻めのIT経営銘柄2019」及び「IT経営注目企業2019」の選定企業を発表します。また、5回目となる今回は、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)に向けた取組を強く後押しするため、銘柄選定企業の中から“デジタル時代を先導する企業”として「DXグランプリ」を発表します。
1.攻めのIT経営銘柄について
ITの急速な進展により、産業構造やビジネスモデルがかつてないスピードで変革する中、我が国企業が国際競争を勝ち抜いていくためには、従来の社内業務効率化・利便性の向上を目的とした「守り」のIT投資にとどまることなく、中長期的な企業経営の視点から、企業価値向上や競争力強化に結びつく戦略的な「攻め」のIT投資が重要です。
こうした背景のもと、東京証券取引所の上場会社の中から、特に優れた「攻めのIT経営」を実践している企業を「攻めのIT経営銘柄」として業種区分ごとに選定し、中長期的な企業価値向上を重視する投資家にとって魅力のある企業として紹介しています。
2.開催概要
- 日時:平成31年4月23日(火曜日) 12時30分~16時00分
(受付:12時00分開始) - 場所:イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4F)
- 主催:経済産業省 及び 東京証券取引所
- 参加対象者:プレス関係者、一般参加者
- 参加費:無料 ※一般参加定員は300名 (事前申込制、申込方法は下記参照)
プログラム
第一部
- 経済産業省による施策説明
- 「攻めのIT経営銘柄2019」「IT経営注目企業2019」及び「DXグランプリ」の発表
第二部
- 基調講演 伊藤邦雄氏
(一橋大学CFO教育研究センター長、同大学大学院経営管理研究科 特任教授) - 「DXグランプリ」企業を含む銘柄選定企業と選定委員によるパネルディスカッション
題目:「日本企業が取り組むべきDXの推進について」(仮)
※予告なく変更になる場合がありますので、あらかじめ御了承ください。
参加申込方法
4月上旬に下記HPに登録受付専用サイトへのリンクを公開しますので、専用サイトからのご登録をお願いします。
「攻めのIT経営銘柄」
※参加申込みに関するお問合せは、発表会事務局
一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)
電話:03-3249-4101 E-MAIL:mngita@juas.or.jp までお願いします。
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