厚生労働省は、「医師の働き方改革に関する検討会」が「報告書」を取りまとめ発表しました。
医療関係者は、必見です。
「働き方改革実行計画」(平成29年3月28日働き方改革実現会議決定)に基づき厚生労働省が設置している「医師の働き方改革に関する検討会」が、このたび、「報告書」を取りまとめましたので公表します。
これによると、2024年度からの一般的な勤務医の残業時間の上限は年間960時間とする一方、地域医療を支える医師や研修医などについては残業時間の上限を年間1,860時間まで認めることとしています。
連続勤務を28時間までに制限するなどの措置を義務付けることとしていますが、「これでは過労死はなくならない」などと反発の声が上がっているようです。
医師の働き方改革に関する検討会報告書
医師の働き方改革に関する検討会報告書の概要
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