経団連は、「採用と大学教育の未来に関する産学協議会 中間とりまとめと共同提言」を発表しました。
中間とりまとめと共同提言 ―概要―
(PDF形式)
中間とりまとめと共同提言
(PDF形式/目次は以下のとおり)
1.Society 5.0 時代に求められる人材と大学教育
- (1)Society 5.0 時代に求められる能力と教育
- (2)求められる大学教育を推進する上での課題と対応
- (3)教育資金の確保と成果の見える化
2.今後の採用とインターンシップのあり方
- (1)Society 5.0 時代の雇用システムや採用のあり方
―ジョブ型を含む複線的なシステムへの移行― - (2)多様な人材の採用の方向性と課題
- (3)学修成果の評価と評価する時期
- (4)今後のインターンシップのあり方
3.地域活性化人材の育成
- (1)Society 5.0 時代の地域を支える人材像
- (2)地域の置かれている現状と課題
- (3)地域に存する大学の運営資金の確保
- (4)地域の大学間の連携の強化
4.政府への要望事項
- 1.文理融合教育のための大学設置基準および認証評価制度の見直し
- 2.AI、数理統計、データサイエンス人材育成に向けた措置
- 3.大学への寄附促進に向けた税制措置(仮称:大学納税制度)
- 4.地方創生事業の継続的推進
5.今後の具体的アクション
- (1)Society 5.0 に求められる人材を育成するための教育プログラムのメニューを検討・共同開発
- (2)社会人リカレント教育を活性化させる方策を共同で検討・実施
- (3)産学連携による課題解決型(PBL型)教育を促進する仕組みづくり
- (4)採用形態の変化への対策検討
- (5)「キャリア教育プログラム」および「インターンシップ・プログラム」の共同開発・実施と採用・選考への学生情報の取り扱いに関する検討
- (6)地域に存する大学間の連携プラットフォームに関する検討
- (7)地域の視点から産業発展・新産業創出を担う人材育成のための「地域課題解決型(PBL型)教育」の実施
分科会の中間とりまとめ
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