改正個人情報保護法 政令・規則・ガイドライン等の整備に当たっての基本的な考え方について

個人情報保護委員会は、第149回 個人情報保護委員会の資料の中で改正個人情報保護法 政令・規則・ガイドライン等の整備に当たっての基本的な考え方について(案)を公表しました。
<ポイント>
漏えい等報告・本人通知の義務化
漏えい等が発生し、個人の権利利益を害するおそれがある場合(※)に、委員会への報告及び本人への通知を義務化する
(※)個人データの性質や漏えい等の態様に着目して、要配慮個人情報や財産的被害に至るおそれのある情報の漏えい等や不正アクセスによる漏えい等(これらは件数の多寡は問わない)、また、安全管理措置について懸念される一定数以上の大規模漏えい等を想定

議事次第

  1. 議題
    • 改正個人情報保護法 政令・規則・ガイドライン等の整備に当たっての基本的な考え方について(案)
    • 特定個人情報保護評価指針の3年ごとの再検討について
    • 個人データに関する国際的なデータ流通の枠組みに係る進捗について

配付資料

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