厚生労働省は、職場のハラスメント対策キャッチフレーズをみんなで選ぼう!という企画を発表しました。
厚生労働省では、12月を「職場のハラスメント撲滅月間」と定め、職場のハラスメントをなくし、みんなが気持ちよく働くことができる職場環境をつくる気運を盛り上げるための、集中的な広報・啓発活動を実施することとしています。
この広報・啓発活動を効果的に実施するため、「職場のハラスメントをなくしていこう!」という気運が盛り上がるキャッチフレーズを7月1日~8月16日に募集をしたところ、2,365通の応募がありました。(※)
応募作品の中から、選定委員会で選考した「パワハラ」(*1)「セクハラ」(*2)「マタハラ」(*3)各部門10作品について、最も良いと思う1作品を皆様から投票していただき、各部門で一番得票数が多かった作品を「ネット賞」として表彰します。
※募集結果 ・パワハラ部門 1,148通
・セクハラ部門 692通
・マタハラ部門 525通
この広報・啓発活動を効果的に実施するため、「職場のハラスメントをなくしていこう!」という気運が盛り上がるキャッチフレーズを7月1日~8月16日に募集をしたところ、2,365通の応募がありました。(※)
応募作品の中から、選定委員会で選考した「パワハラ」(*1)「セクハラ」(*2)「マタハラ」(*3)各部門10作品について、最も良いと思う1作品を皆様から投票していただき、各部門で一番得票数が多かった作品を「ネット賞」として表彰します。
※募集結果 ・パワハラ部門 1,148通
・セクハラ部門 692通
・マタハラ部門 525通
1 投票について■投票期間
2019年(令和元年)9月9日(月)~9月20日(金) ■投票資格 特にありません。どなたでも投票できます。 ■投票方法 パワハラについての総合情報サイト「あかるい職場応援団」内にある「投票フォーム」から必要事項を入力し、送信してください。投票は1人各部門1票となります。 応募フォーム https://no-pawahara.mhlw.go.jp/catchphrase/ 2 選定方法及び発表について
■選定方法
全応募作品を対象に、事務局の1次審査及び有識者等で構成する選定委員会の2次審査により、受賞候補となる「パワハラ」「セクハラ」「マタハラ」各部門10作品を選定しました。(参考資料1参照) 候補作品の中から、ネット上での投票を行い、「パワハラ」「セクハラ」「マタハラ」各部門で一番得票数が多かった作品を「ネット賞」と決定します。 なお、候補作品の中から、別途、選定委員会において最も優秀とされた作品を「大賞」と決定します。 ■発表 10月中に厚生労働省ホームページ等において発表する予定です。また、受賞者には事務局 から直接ご連絡します。 ■表彰 受賞者には、12月に東京都内で開催する「ハラスメント撲滅シンポジウム」において表彰 を予定しています。 ■キャッチフレーズの活用 「ネット賞」作品と「大賞」作品は、広報ポスターなど「職場のハラスメント撲滅月間」 を中心とした厚生労働省が行うハラスメント防止対策の広報・啓発活動などに幅広く活用 する予定です。 3 その他
主催者 厚生労働省
事務局 株式会社クオラス |
(*1)「パワーハラスメント」の略。
職場において行われる優越的な関係を背景とした言動により、労働者の就業環境が害されることです。
(*2)「セクシュアルハラスメント」の略。
職場における性的な言動により、労働者の就業環境が害されることです。
(*3)「マタニティハラスメント」の略。
職場において行われる上司・同僚からの言動により、妊娠・出産・育児休業等を申出・取得した女性労働者の就業環境が害されることです。今回のキャッチフレーズについては、育児休業等を申出・取得した男性労働者の職場環境が害されることも含みます。
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