国税庁は、OECDが公表した「Common Reporting Standard User Guide Version 3.0」の仮訳を掲載しました。
報告金融機関等から所轄税務署長に対する報告事項は、OECD(経済協力開発機構)ホームページに掲載されているユーザーガイド及び以下に掲載している入力ルール等に基づいて作成されたXMLファイル(※)をe-Tax(国税電子申告・納税システム)で送信することにより提供できます。
送信に関する事前準備、手順等の詳しい情報についてはe-Taxホームページ「CRS報告コーナー」をご確認ください。
(※) CSVファイルで準備される方は、「CRS報告コーナー」内の機能にてXMLファイルに変換後、e-Taxで送信することができます。
[ユーザーガイド]
(※) OECDは、令和元年6月に「Common Reporting Standard User Guide Version3.0」を公表しました。「Version3.0」では軽微な仕様の変更等が行われています。「Version3.0」は令和3年1月1日以降の情報交換に適用されるため、令和2年4月30日報告期限の報告事項の提供については、これまでどおり「Version2.0」をご使用いただく必要がございます。国税庁では「Version3.0」への対応を今後進めて参ります。
- Common Reporting Standard User Guide Version 3.0(※)(OECDホームページに移動します。)(仮訳(PDF/1,328KB))(主な更新項目一覧表(PDF/404KB))
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