東京都は、「今やろう。日常備蓄キャンペーン」を実施します!を発表しました。
★来年で「東日本大震災」から10年。災害は、忘れたころにやってくるです。備えあれば、憂いなし!です。
東京都は、いつ起こるか分からない災害に備えて、各家庭での「日常備蓄」を呼び掛けています。11月19日の「備蓄の日」を中心として、11月1日から令和3年1月31日にかけて「今やろう。日常備蓄キャンペーン」の期間とし、備蓄への関心が薄い若年層を対象に、下記の手法で「日常備蓄」の実践を働きかけていきます。
記
1 実施期間
令和2年11月1日(日曜日)から令和3年1月31日(日曜日)まで
2 内容
実施期間全体をとおして、『5つのステップで「いまやろう」』を合言葉に日常備蓄に関する広報を展開していきます。
(1) 動画による若年層に向けた広報(令和2年11月1日から11月30日まで)
- 若年層に人気のショートアニメ「貝社員(かいしゃいん)」による、日常備蓄をPRする3種類(15秒と30秒の短編及びクイズ収録の約5分の長編)の動画を配信
(※タイトル「日常備蓄だよ!貝社員」) - 11月中、短編動画をSNSや動画閲覧サイト等で若年層にターゲティング配信
- 渋谷、原宿などの大型ビジョン等で「貝社員」の動画・静止画を放映(11月1日から令和3年1月31日まで)
(2) 公共交通機関を活用した広報(令和3年1月1日から1月31日まで)
- 都営交通の広告媒体を活用し、ラッピングバス運行、リーフレット配布等を実施
- リーフレットでは「日常備蓄」を学べるほか、懸賞付きアンケートを実施
3 その他
最新の情報は、東京都防災ホームページで随時更新します。
参考情報
「備蓄の日」とは
東京都では、家庭での備蓄を考えるきっかけとなるよう、平成27年度から「1年に1度は備蓄の確認」として11月19日を「備蓄の日」と定めている。
『5つのステップで「いまやろう」』とは
家庭での「日常備蓄」の実践につなげるための合言葉
(い)「家での避難、備えよう」
(ま)「まず3日、何がいるかな?備蓄品」
(や)「やってみよう、少し多めに お買い物」
(ろ)「ロスが無い、日常備蓄でエコロジー」
(う)「うまい、うまいぞ 備蓄のごはん」
「貝社員」とは
TOHOシネマズで幕間上映されるショートアニメーションであり、朝の情報番組「ZIP!」でテレビアニメとしても3年間放送された、高い認知度を誇るアニメコンテンツ
「日常備蓄だよ!貝社員」タイトル
世代・性別別備蓄実践率(3日以上)
都民の意識調査(令和元年度)によると、若年層の備蓄実施率は低い傾向にある。
令和元年 年代別 3日以上備蓄実践率(食料)
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本件は、「『未来の東京』戦略ビジョン」を推進する先導的事業です。
戦略8 安全・安心なまちづくり戦略「防災行動実践プロジェクト」
問い合わせ先 総務局総合防災部防災管理課 電話 03-5388-2549 |
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