厚生労働省は、第146回社会保障審議会医療保険部会(ペーパレス) 資料について、下記内容を発表しました。
<ポイント:限度額の見直し案>
●国民健康保険の保険料(税)の賦課(課税)限度額
→基礎賦課分を2万円引き上げ、63万円を「65万円」に、後期高齢者支援金賦課分を1万円引き上げ、19万円を「20万円」にしてはどうか。
注.介護納付金分は「17万円」は据え置き。
●後期高齢者医療の保険料賦課限度額
→2万円引き上げ、64万円を「66万円」としてはどうか。
この案のとおりに引き上げられると、国民健康保険の保険料(税)の賦課(課税)限度額は、介護納付金分も負担する場合には、次のように、合計で100万円を超え「102万円」となります(現行は99万円)。
・基礎賦課分「65万円」+後期高齢者支援金賦課分「20万円」+介護納付金分は「17万円」=102万円
日 時:令和3年10月22日(金)
13時00分から15時00分
場 所:全国都市会館 大ホール 千代田区平河町2-4-2
傍聴場所:全国都市会館 第1会議室 千代田区平河町2-4-2
傍聴場所:全国都市会館 第1会議室 千代田区平河町2-4-2
議題
- 1.令和4年度診療報酬改定の基本方針について
- 2.国民健康保険の保険料(税)の賦課(課税)限度額について
- 3.後期高齢者医療の保険料賦課限度額について
- 4.オンライン資格確認等システムについて
資料
- 資 料 1 次期診療報酬改定に向けた基本認識、視点、方向性等について[PDF形式:255KB]
- 資 料 2 国民健康保険の保険料(税)の賦課(課税)限度額について[PDF形式:223KB]
- 資 料 3 後期高齢者医療の保険料賦課限度額について[PDF形式:192KB]
- 資 料 4 オンライン資格確認等システムについて[PDF形式:148KB]
- 参考資料1-1 第145回社会保障審議会医療保険部会(令和3年9月22日)各委員の発言要旨(「令和4年度診療報酬改定の基本方針について」関係)[PDF形式:153KB]
- 参考資料1-2 第81回社会保障審議会医療部会(令和3年10月4日)各委員の発言要旨(「令和4年度診療報酬改定の基本方針について」関係)[PDF形式:160KB]
- 参考資料1-3 診療報酬改定の基本方針 参考資料[PDF形式:17.8MB]
- 参考資料1-4 令和2年度診療報酬改定の基本方針[PDF形式:156KB]
- 第146回医療保険部会資料(全体版)[PDF形式:19.1MB]
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