東京都は、「東京版新型コロナ見守りサービス」(統合版)の運用開始について下記内容を発表しました。
東京都では、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、多くの利用者が訪れる都立施設や都内の民間店舗等(以下「施設等」という。)において、東京版新型コロナ見守りサービス等により、施設等の利用者に対して感染情報を通知するサービスを運用してきました。
このたび、施設等の種別ごとに運用してきた各通知サービスを統合し、全ての施設等における利用方法を同一にするなど、都民の方に更に分かりやすい通知サービスとしてリニューアルした、新たな「東京版新型コロナ見守りサービス」の運用を開始します。
利用者及び店舗等を運営する事業者の方は、今後も本サービスを活用し、感染拡大防止にご協力くださるよう、お願いいたします。
1 サービスの概要
対象の施設等で新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した場合に、当該施設等への訪問履歴に基づき、利用者に迅速に感染情報を通知します。
2 運用開始日
令和4年4月18日(月曜日)
3 対象となる施設等
不特定多数の方が利用する都内の美術館、動物園等の都立施設や飲食店をはじめとした民間施設等で、入口に本サービスのQRコードを掲示している施設等
4 利用方法
(1)事業者
店舗等を運営する事業者の方は、東京都LINE公式アカウント「新型コロナ対策パーソナルサポート@東京」にアクセスして、QRコード【注1】入りのポスターデータを取得し、印刷して店舗等の入口に掲示します。
「新型コロナ対策パーソナルサポート@東京」LINEの友だち登録ページ(外部サイトへリンク)
【注1】QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
(2)利用者
利用者の方は、施設等の入口に掲示しているQRコードをスマートフォン等のカメラで読み取ることで手軽に登録を行うことができます。また、LINEでの登録【注2】に基づき、LINEメッセージで感染情報の通知を行います。
【注2】都立施設ではLINEに加えて、Eメールでの登録・通知も引き続き可能です。
なお、利用方法の詳細はホームページを御覧ください。
サービス統合とリニューアル後の登録のイメージ
5 その他
現行の「都立施設版見守りサービス」、「民間店舗型見守りサービス」、「もしサポ@東京」は5月末をもって統合版サービスに移行します。
問い合わせ先 デジタルサービス局デジタル基盤整備部情報システム企画課 電話 03-5388-2766 |
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