経団連は、新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインの四訂について、下記内容を発表しました。
経団連では、感染症のまん延を防止しつつ、事業を通じた国民生活への貢献を行うために事業者が留意すべき基本的事項として、2020年5月に「オフィス」と「製造事業場」それぞれを対象に「新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」(以下、ガイドライン)を取りまとめました。
その後、エビデンスの蓄積等を踏まえた改訂をしてまいりましたが、今般、新たな知見に加えて、現在の新型コロナウイルス感染症のオミクロン株の特性、リスクの度合いに鑑みて、大幅な記述の簡素化をした四訂版を策定いたしました。
つきましては、本改訂内容や記述変更の趣旨等をご理解いただいた上で、各事業者団体のガイドラインや自社の新型コロナウイルス対策を見直していただき、引き続き、効果的な感染予防と事業活動の両立に取り組んでいただきますようお願い申し上げます。
【別添】
- 経団連「新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(オフィス版・製造事業場版)」四訂について
- オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン (2022年6月17日四訂)
- 製造事業場における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン (2022年6月17日四訂)
- (参考)汚染された接触面を介した接触感染のリスクについて
【参考】
- 「新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」について (2020年5月14日)
- 新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインの改訂について (2020年12月1日)
- 新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインの再訂について (2021年4月13日)
- 新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインの三訂について (2021年10月15日)
以上
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