2023(令和5)年 国民生活基礎調査の概況(厚生労働省)

厚生労働省は、2023(令和5)年 国民生活基礎調査の概況について、下記内容を発表しました。

<調査のポイント>
1 世帯の状況
・単独世帯は1849万5千世帯 <1785万2千世帯>、全世帯の34.0% <32.9%>と世帯数、 割合とも過去最高
・児童のいる世帯は983万5千世帯 <991万7千世帯>、全世帯の18.1% <18.3%>と 世帯数、割合とも過去最少
2 所得等の状況
注:所得は、調査前年1月1日から12月31日までの1年間の所得
・1世帯当たり平均所得金額は524万2千円 <545万7千円>と減少
・生活意識が「苦しい」とした世帯は59.6% <51.3%>と上昇
注:生活意識は、5段階の選択肢であり、「苦しい」は「大変苦しい」「やや苦しい」の合計
< >は、2022(令和4)年調査の結果である。

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