厚生労働省は、「第1回上手な医療のかかり方を広めるための懇談会資料」を発表しました。
その狙いは、常態化する医師の長時間労働是正に向け、急を要しない夜間や休日の受診を減らすよう国民に呼びかけることにあります。医師法の「応招義務」が、医師の長時間労働の大きな要因とされていますが、医師の働き方改革を進めるためには、不要不急の受診を減らすことがカギになります。
この懇談会は、今後も月1回程度開催し、平成30年12月頃までに議論の結果を「医師の働き方改革に関する検討会」にも報告することとされています。
- 議事次第[PDF形式:73KB]
- (資料1)上手な医療のかかり方を広めるための懇談会 開催要綱[PDF形式:201KB]
- (資料2)今後の進め方(案)について[PDF形式:264KB]
- (資料3)医療のかかり方に関する現状について[PDF形式:1.1MB]
- (資料4)阿真構成員発表資料[PDF形式:2.0MB]
- (資料5)吉田構成員発表資料[PDF形式:3.0MB]
- (参考資料1)医師の働き方改革について[PDF形式:2.5MB]
- (参考資料2)医療のかかり方の取組例[PDF形式:5.4MB]
- (参考資料3)医師の働き方改革普及促進事業(平成31年度予算要求概要)について[PDF形式:302KB]
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