厚生労働省は、第19回医師の働き方改革に関する検討会資料を公表しました。
2018(平成30)年6月に成立した働き方改革関連法では、一般の労働者の時間外労働の上限が「月100時間未満」、「年720時間以内」などと定められましたが、医師については、2024年4月までは、この規制の対象から除外されます。
2024年4月以降の具体的な上限は、別途定めることとされていますが、その上限について検討を行うために設置されたのがこの検討会です。
今回の検討会では、「年1900~2000時間」という案を示していた地域医療に従事する勤務医の特例的な時間外労働の上限について、「年1860時間」とする見直し案が示されました。
(詳細の資料は、下記資料をご覧ください。)
- 議事次第[PDF形式:7KB]
- 座席表[PDF形式:102KB]
- (資料1)時間外労働規制のあり方について5(事務局案の再整理 ※C水準を除く)[PDF形式:610KB]
- (資料2)時間外労働規制のあり方について5(議論のための参考資料)[PDF形式:373KB]
- (資料3)時間外労働規制のあり方について5(C水準について)[PDF形式:630KB]
- (参考資料)馬場構成員提出資料[PDF形式:267KB]
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