令和3年度第1回目 気象データのビジネス活用セミナーをオンラインで開催します！
今回のセミナーでは、これまでご要望の多かったデータ分析に焦点を当て、第1部ではデータ分析の基礎についてご紹介し、第2部では、2つの事例を通じて、気象データ利活用の過程についてご紹介します。
みなさまのご参加をお待ちしています。

また、令和2年度に行った２回のセミナーの様子をYouTubeで公開していますので、こちらもぜひご覧ください。
令和2年度第1回WXBCセミナー（YouTube）
令和2年度第2回WXBCセミナー（YouTube）

日時

令和３年７月２１日（水）　13時30分～16時30分

開催方法

オンラインでの開催（Zoom）

定員

500名（先着順での受付となります）

参加費

無料

お申し込み方法

以下のURLよりお申し込みください。
https://hip1989.com/wxbc_seminar2021_formrun
※お申し込み時にご登録いただくメールアドレスは、ご自身のZoomアカウントでご使用のメールアドレスをご使用ください。

参加方法

参加方法については以下のマニュアルをご覧ください。
参加にあたっては、事前のお申し込みとその後にお送付される視聴URLが必要です。
マニュアル

プログラム

13時30分～13時35分　オープニング

第１部

13時35分～14時45分　気象データ活用によるデータ分析の流れ －データや分析手法の選び方－

	講師：吉野　純 岐阜大学工学部附属応用気象研究センター センター長・准教授
概要： 気象データを使ってデータ分析してみたい！そんなときに注意するべきポイントとは？ WXBC人材育成WGが企画する「気象データ分析チャレンジ！」の取り組みを例に気象データ活用によるデータ分析の流れを説明するととともに、様々な気象データや様々な分析手法の中からどう使い分けていくのか解説します。 みなさんのビジネスに気象データをもっと活用してみませんか？

幕間

14時55分～15時05分　気象庁からの最新トピックス紹介

第２部

15時05分～15時45分　事例紹介１

	小売業のDXをAI×気象データで実現「AI需要予測自動発注」 講師：渡邉　卓 日本ユニシス株式会社 流通第一事業部 担当マネージャー
概要： 小売店舗の商品の売れ行きと気象動向にはどのような関係があるでしょうか。 日本ユニシスは、AI自動発注サービスAI-Order Foresightを食品スーパー最大手のライフコーポレーション様と共同開発しました。 これまで従業員の経験と勘で決めていた商品発注数をAI技術と気象データを用いてどう自動化したのか、実例を交えてご紹介します。

15時50分～16時20分　事例紹介２

	メッシュ気象データを用いた温州みかん糖度予測 講師：森岡　涼子 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 基盤技術研究本部 農業情報研究センター 上級研究員​​
概要： 農研機構では温州みかんの糖度を予測するシステムを開発し、2019年から2年間長崎県と実証研究を行いました。気象実況値と気象予報値を用いて数か月前から出荷時の糖度を場所別に予測するシステムについて紹介します。

セミナー参加にあたっての留意事項